培養X年目の与太話

培養エンジニアの与太話

細胞培養してます。与太話を食って生きてます。

自分の記事を読んで、今の自分を見つめる

先日、会社広報用に自分のインタビュー記事が公開された。

 

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これの原稿を書くにあたって、これまでの会社の軌跡、自分がやってきたことを思い返した。

創業時に資金稼ぎのために始めたCG事業(今は畳んでいる)、現役員メンバーの仕事の変化、働く環境の変化、社内外関係ない多くの人との出会い。濃い経験をした3年間だったと思う。

そんな経験を書いた記事を公開した後、何人もの知り合いから「良かった」「思い出深くて好き」など共感の声を頂いた。PR担当からも、記事の反応が良かったと共有された。

ありがたい。

少しでも自分の思いに共感してくれる人がいるなんて、本当にありがたい。

 

しかし、その一方で問題意識もある。

会社が5期目となり、会社ができること、メンバーが増えるにつれ、自分の今のスキルや人格について見直す必要性を感じた。

社会人3年目にして、ようやく気がついた。

今のままではこれ以上の成長は無いと。

 

 

そんな思いに至った背景には、自分の生来の性格がある。

自分は子供の頃から、他人と協力することが苦手だ。

幼少期は友達が休み時間の時にドッチボールに興じる傍ら、自分は本を読んだり、飼育小屋で鶏と戯れたりしていた。

一人で生活することに安楽を感じ、本当に気を許した人間でなければ一緒にいることに苦痛を感じるタイプだった。

それは学生時代も社会人となった今でも変わっていない。

 

一方で、会社が大きくなるにつれ、チーム戦を要求される場面が増える。

プロジェクトを進めるため他メンバーと相談しあい、最適な方法を見つけて進めていく。

でも、自分はそれに苦手意識を持っている部分がある。

あまり他人の気持ちを考えられず、勢いだけでやってきた自分は、勢いだけではない建設的な方法を仲間と模索することに抵抗感を覚える。

そう実感したのは、ここ最近のことだ。

おそらく、といっても確実に、自分がADHD傾向にあるのも原因にある。

衝動的に行動してしまうところ、社会人としてやってはいけない不注意、それによって起きるミス。

自分の場合、本当にそれが多い。

だから他のメンバーに迷惑を掛けることが多い。

さらに悪いことに、自分の行いが他人に迷惑を掛けることを予測できないことも多い。実に質が悪い。

 

そんなことに気がついてから、少しだけ行動を変える意識を始めた。

人とのコミュニケーションも、発言をする前に一旦口を動かすのを止め、

相手が何て思うかを予想する。

まだ上手くできていないが、少しずつ続けていこうと思った。

 

加えて計画性。前よりも、いつ何をするか?を自分の中でハッキリさせる癖をつけようと思った。

何も決まっていない状態での衝動性は事故を招く。

その前に、まずは一呼吸おいて仕事に取り掛かることに注意を向け始めた。

 

記事は良くも悪くも、自分を実際以上に大きく見せる場合がある。

それによって支持者、応援してくれる人が増えるのは嬉しい。

一方で、それによって他人の自分への期待も高まる可能性も無視できない。

期待された人間のパフォーマンスが低ければ、待っている評価はたかが知れている。

これは冗談ではなく、近い未来に本当に起きることだと思い始めた。

いま一度、今後のためにも自分を見つめ、改善していく時間を創ろうと決心した。