培養X年目の与太話

培養エンジニアの与太話

細胞培養してます。与太話を食って生きてます。

panpanya の世界が好き

なんてこと無い話 ここ1年近くPanpanyaの短編を気に入ってリピート読みしている。 初めて知ったのは上野駅の駅ナカ書店で見かけた時だった。 店頭のオススメ新刊コーナーにあったのを手に取って衝動買いした。 買ったのは2021年の新刊「魚社会」だった。 画…

あの時に嗅いだかもしれない

マスクを着けて外出してるんだけど、 ティッシュで鼻かんだり水を飲んだりする時にマスクを外すと マスクを着けたままでは感じ取れない匂いが入ってくる。 そんな時に思ったけど、この2年弱でマスクを着けてたから 感知できなかった匂いがどれだけあるだろう…

海が巨大な生き物に見えた

去年11月に引っ越してから、家から海への距離がグッと近くなった。 気が向いたときは自転車を走らせて浜辺を散歩したりしている。 冬でも浜辺まで行けばうっすらと潮の香りがする。 でも、あの潮の香りってなんだろう? 今まではミネラル分が鼻に着くのかと…

蛍雪の功を再解釈しよう

つい数日前、関東の大雪で久々に積雪を見た。 夜に職場を出て、所々積もっているなかで自転車を走らせて帰ったのだけど、 夜にも関わらず外が明るくて驚いた。 道脇に積もった雪に街頭の光が反射しているようで、 日も暮れたのに夕方並に明るく感じた。 そん…

実は天の邪鬼か

昨年末に会社メンバーと忘年会をした。 少人数とはいえ、かれこれ1年くらいそういう集いはしてなかったから盛り上がった。 その場の流れで話題が「なんでこの会社に入ったんだっけ?」になった。 あまり他メンバーの話を聞く機会も少ないもんだから、 自分は…

クセ強な招き猫買った

明けましておめでとうございます。 去年末にクセの強い招き猫を買ったんですが。 Amazonで見かけた時、見た目のインパクトに惹かれてポチったやつで。 値段も¥2500 とナカナカ手軽な印象 注文をしてから発送されるまで2週間くらいかかった。 海外の土産らし…

浜辺で竜骨を見たと言える贅沢

浜辺を散歩していたときの話 浜辺に打ち上げられている竜骨を見た。 ただの流木にも見えるが、きっと龍の背骨辺りに違いない。 ヒレのように棘が等間隔に並んでいるから、そうに違いない。 にしても、なぜこんな所に骨が置いてあるのか? 空を見渡すと鳶が飛…

「あそこの会社は自分で相場を決められるんですよ」

モノやサービスの価格について考えさせられた。 じっくり考えればアタリ前の事実なのだが、日々の生活でそれを意識することは少ない。 会社の転勤に伴い、この10月に引越しをした。 引越し業者の繁忙期である10月に諸々調整するのは簡単でない。 会社都合の…

バイオリアクターの仕事に転身した話

※画像はイメージ この10月から生産現場の仕事に異動した。 個人的には前向きな異動だった。 これまでラボの中で通常の培養しかやったことが無かったから、 大きな培養タンクを使ってるからして見える景色が全然違う。 今まで以上に培養エンジニアらしい経験…

個人的なこの世の七不思議

毎日を生きてると不思議なことがある。 七不思議っていうんでしょうか。 1.何だコイツ?って思うやつほど結婚してる これホント何なんですかね? 良い奴と思った人間ほど孤独だったり、 明らかに人間的に嫌なやつほど結婚してたりする。 ただ良い人は結婚…

人型でもない無生物に家事をして貰いたい

シンプルに家事が面倒くさい時がある。 そんな時、家事を代行してくれる存在がいると有り難い。 でも、見ず知らずの人間と空間でご一緒するのは気が引ける。 それに、そんな金も無い。 じゃあ、ロボットがいたらどうだろう? これならあまり気も使わずにいれ…

数学の興味深いところ書こう

学生を卒業してから4年近く経つけど、 今更ながら数学って大事だし面白い学問だなと思ってる。 というのも、職場に数学に強い人間がいて、 その人と話すうちに面白さに気づくことが増えた。 彼は自分が知る限りで一番数学に造詣が深い。あと6つ年下。 頻繁に…

2021年8月 アレコレ考えちゃう映画

今年になってから、何となく面白そうと思う映画を観に映画館へ足を運んでいる。 最近だと『サイダーのように言葉が湧き上がる』を観た。 全体を通して画面の色彩が豊かなのが印象的だった。 Never young beach が主題歌を担当していた点も気に入ったポイント…

実務的な細胞の扱い方 ~株化細胞と初代細胞~

今回はバイオ技術っぽいこと意識して書くぞ。 バイオ専門外の人と出くわすと高確率で聞かれる話 『実際、実験に使ってる細胞って何の細胞なの?』って話 初めて質問されたとき、凄いざっくばらんな振り方をされるもんだから コチラも答えに窮したのだけど、…

伝統芸能の存続も金次第ってことか

今日、こんな記事を読んだ。 新型コロナの影響で伝統芸能の公演に客が入らない。 だから業界全体でも興行収益が減っている。 じゃあ、そんな中でもどうやって収益を獲得してけば良いか? そんな話の記事だった。 (記事はシリーズになっており、他にも歌舞伎…

スティーヴィー・ムーアから感じる創作者の熱狂

コロナ渦でなかなか外出できない。 そんな鬱憤をものともしないようなミュージシャンを見つけた。 スティーヴィー・ムーア 家に引きこもった状態で4000曲を作り続けてきたミュージシャン もはや狂気の域 にも関わらず、そのキャリアの中でステージに立ったの…

家が快適なのって、管理のしやすいってこと?

家が快適なのは、管理しやすいってことだなと思うんです。 結局家ってのはくつろぐのが存在意義なんで、管理しにくい家具、家電、調理場は改変したり捨てていったりするのが短い目、長い目で見ても良いのかなと 具体例をあげると、複雑な形をしてたり、分解…

結局、課題解決力って何なんですかね??

ついつい考えてしまったので投稿。 タイトルにも書いたんですが、「課題解決力」って何なんですかね?? 一応でも社会人やってると、課題解決力ってワードを頻繁に耳にするんです。 課題を解決できるスキルを持ったヤツ偉いみたいな話ですね。 でも、課題解…

「カウンター精神は文化の素」が分かる書籍 5選

最近は巣ごもりの状況もあってか、 本を読むこと、モノ思いに更けてる時間が多いんですよ。 んで、これまで読んで (こりゃぁ面白い!) となった本がラックに溜まるにつれ、 海外や日本文化が生まれた経緯についての本が多いと気づき。 先にまとめてしまう…

「猫」にまつわる曲を集めてみた

職場に猫グッズを集めている人がいる それ見ていたら、そういえば猫に関連する曲って幾つかあったと思い出す。 思いつくところだと・・・ まず、名前にCatとつく人だとこの人だろうな。 www.youtube.com ヘンタイ路線だったらこれだろうな www.youtube.com …

テクノロジーの社会実装の前提にあるもの

前に不老不死技術に触れた話を書いた。 技術がそこにあれど、結局それの行使を選択するか否かは 個人の信条により選択されるらしい。 sciencecontents.hatenablog.com そんなことをツイッターでつぶやいた時、 あるフォロワーさんから気になる意見を頂いた。…

死生観も色々

多種多様な文脈で、死生観が提示されている。 どれが悪いとかではなく、どれも良い。 ただ、何を基準に選べば良いのか? つい先日、数カ月ぶりに実家に戻った。 母親と雑談をしたいた時、祖父の話になった。 母親いわく 「おじいちゃんがもう80後半だから、 …

3DCG習作 ~Launchpadもどき~

ひねくれた人間で申し訳ない ~テクノロジーとの向き合い方に自問自答~

私は性格がひねくれている。 自覚はあって、生来の性格、特性によるものと思っている。 これまで気を悪くした人も多いだろうが。 特に、テクノロジーに対する考え方は偏っているかもしれない。 ベンチャーに生きる人間である以上、テクノロジーについてはど…

平沢進インタビュー内容が好きなので振り返る(書き散らし)

平沢進が好きだ。 音楽そのもの、ライブの世界観もそうだが、 なによりもアーティストとしての作品作りに対する考え方、人となりが好きだ。 twitter.com その中でも、1990年代インターネット黎明期の 彼のインタビュー内容は特に印象的だった。 この内容は、…

【書籍レビュー】「ネット絵史」 ネットとイラスト文化の関係性

いま気に入っている本に虎硬氏の著作「ネット絵史」がある。 随分前に購入して積読したままだったのだが、 休日に腰を据えて読んでみることにした。 この本は題名にあるようにインターネットの発達が、 イラスト業界の発達にどのように寄与したのかを 1990年…

IT界隈の賑わいが羨ましい件

IT コミュニティの賑わいが羨ましい 所属する会社にIT系のメンバーが増えてきた。 彼らの会話を聞いていると、GitHubを使って有用なソースコードを拾ったり、 ブログにテクニックを公開したりと、色々楽しそうだ。 方や自分はバイオ畑の住人。 バイオ界隈に…

供養はやり込みゲームのような

故人の供養に必要なのは供養する人間の真心だと言われている。 そう思っていたが、供養はもっとシステマチックらしい。 帰省した時に母親から聞いた話 母親の旧友に霊感持ちの人がいる。 その人は昔から度々霊を引き寄せ、心身に不調をきたしてきた。 ところ…

牛込の土地に縁を感じた話

自分が所属するインテグリカルチャーは牛込(東京都新宿区)にある。 この土地で仕事をスタートしてから 早3年になろうとしているが、 今更ながら牛込に縁を感じている。 地名が示す通り、牛込は歴史的に酪農が盛んだった。 起源は大宝律令が制定された時期…

「一期一会」が同人誌活動の魅力

私にとって、同人誌活動は一期一会そのものだ。 今年はコロナの影響でコミケが開催されない。 そんな詰まらない状況だからこそ、余計にそう感じる。 先日「何故、同人誌が通販で売れないのか?」を考察した記事を読んだ。 note.com この記事で筆者はSNSのア…