皆さんは「有機合成」をご存知でしょうか?
端的にいえば、ラボレベルで新たな機能性分子を合成する研究分野のことです。
新たな分子が完成した時の感動は凄いものですが、その過程は非常に長く険しいものです。
2~3時間置きに1回する作業を何回も繰り返すなど、あまりにも長い実験の拘束時間により、「セブンイレブン(朝7時~午後11時)」とまで揶揄されるラボすらあるほどです。
さて、先日Twitterを見ていたら『アイドルマスター』シリーズの一ノ瀬志希をモチーフに使った有機合成ネタ画像が投稿されていました。
同じラボのメンバーが同じような状況に陥っていたのを思い出し、あまりにも共感する内容だったのでご紹介します。
実験をやってる人しか分からないネタではありますが、
「研究って大変なんだなぁ」と思って頂ければ幸いです。
3日かけた合成が明らかに失敗に終わった時の一ノ瀬志希ちゃんを描きました。 pic.twitter.com/wt7Vtnu2Cg
— マル@歌姫ラ44 (@marudayo) 2017年4月25日
生成物をカラムに入れたら固定層にがっちり吸着して全く出てこなくなり、諦めきれずカラムを見つめる一ノ瀬志希ちゃんです。 #合成屋志希 pic.twitter.com/gyJIqnlMqr
— マル@歌姫ラ44 (@marudayo) 2017年4月25日
分液がエマった一ノ瀬志希ちゃんです。 #合成屋志希 pic.twitter.com/Fm7d0JHHsa
— マル@歌姫ラ44 (@marudayo) 2017年4月26日