培養X年目の与太話

培養、与太話

細胞培養と与太話で生きてます。

デジハリのオープンキャンパスに行ってきました。

DSC_0400.JPG 先週の土曜日になりますが、デジタルハリウッド大学オープンキャンパスに行ってきました。 「バカにされたい大学」 というキャッチコピーに刺激されました。 今回のオープンキャンパスに行ってきた目的としては、単純にデジハリの中身を見たかったんです。 学生がどんな環境でスキルを磨いているのか?どんな設備を使っているのか? 色々と気になることはありましたので。 講演会ではサイアメントの瀬尾社長のトークセッションもあったので、尚更行こうと思いました。 行ってきた感想を端的に言えば、「圧巻」の一言でした。 置いてあるデスクトップPCもハイエンドのものだし、学生さん達も自習室で各自の制作に 熱を入れて取り組んでいるようでした。総合大学には無い風景だったと感じています。 学長曰く「偏差値の高い高校生が模試の判定にジョークでデジハリを書くんですよ」と言っていましたが、 ハッキリ言ってあの学校を偏差値で測るのはナンセンスにも程があると思いました。 東大早慶といった総合大学と違い、この手の学校は全く違う発想・仕組みで動いています。 正直言えば、意識の面で言えば早慶よりも高いのではないでしょうか? 私は早大の出身ですが、元内部の人間として、つくづくそう感じます。 それと割と近場に立川マシマシ(5号店)があったのが印象的でした。 瀬尾社長の新作グラフィックのクオリティーにも驚きでした。 僕は物理シミュレーションを扱うことは殆どないのですが、利用価値の大きさを認識しました。 「自分があれくらいのスキルを磨いたら、何が出来るだろう?」と考えました。 前々からデジハリの1年専科コースには興味がありました。 瀬尾社長の卒業した学科という面も影響しています。 87万と言う学費は長期的に見れば安いとは思いますが、弱冠23歳の身分には高いのは正直なところ。 あと1年経って、時間にも金銭的にも余裕が持てたら通ってみちゃおうかな?・・・なんて。 まあ、仕事で使うことを考えるともっと大きなビジョンを持ちたいところですね。 少なくともアカデミアや企業のみならず個人の研究までもプロモーションできるようなことを。 さて話は変わりますが、この投稿で本ブログの記事数が100記事になりました。 見て頂いた方から反響を頂くことも増えてきており、嬉しい限りです。 これからも質の高い情報発信を目指し、日本の科学の発展に寄与できればと思います。 ではでは。