未来の食産業をイメージしてみた!!(食肉加工編)
今回はちとばかり真面目な話になります。
皆さんは未来(恐らく数十年後)の食肉産業をイメージしたことがあるでしょうか?
畜産業は我々が想像する以上に膨大な水・土地資源を使用します。
水資源については干ばつなどで枯渇している地域も多いので、
膨大な使用は避けた方が良いのは誰にでも分かるでしょう。
カルフォルニア州もダムの貯水量が減っており危機的状況だと
公表しているのも記憶に新しいです。
そこで今回は、全く畜産業に頼らない、言い換えれば
牛やら豚を飼わないで肉を生産する未来を考えてみました。
先ずは下の画像をご覧ください。
「何これ?」
と思うかもしれません。
画の表現がおぼつかないからだと思いますが、これは食肉を生産する
「バイオリアクター」です。
謎の培養液にプカプカと肉が浮いていて、だんだんと組織、もとい肉が
形成されていく様子を想像してみました。
やがては「一家に一台バイオリアクター」みたいな
ヨーグルト製造機と同じノリで使える時がやってくるのでは????