【CGを勉強し始めようとしている人へ】日本語よりも英語です!
こんにちは、Keitaです。
最近、一緒にCGを勉強する人が増えてきてある質問を受ける回数が増えました
「Blender 3Dを日本語設定にしたいんですが・・・」
ということです。
Blender 3Dは、デフォルトでは英語設定になっていますが、世界中にデベロッパーが
いるという背景もあり、実際は20か国語以上に対応しています。
勿論、日本語にも例外では無くボタン1つで簡単に日本語設定ができます。
しかし、そういう人には僕は言いたいのですが・・・・
「日本語ではなく、英語設定で勉強した方が圧倒的にタメになる!!」
これは別に、単に英語の勉強になるという理由ではありません。
むしろBlenderを用いたCG制作の資料には英語ソース日本語よりもが圧倒的に多い、という事実があるからです。
そのため、ある程度長期的に勉強しスキルを上げることを考えると、いつか必ず英語のカベにぶち当たることになります。
Blender 3Dというソフト自体で無料で世界中で使用されているので、どうしても共通言語である
英語でスキルを共有する形になりがちです。
例えば、Blenderのチュートリアルサイトとして有名な "Blender Guru"がありますが、
英語のみでの解説が全てとなっています。
Blender Guru
Youtubeから引用した動画と文章それぞれの解説があり、併用することで理解が深まります。
動画のエッセンスが文章でもまとめられている場合が多いので、どちらか一方が分かれば理解がし易いのが強みのサイトです。
Youtubeでもチュートリアル動画も基本的には英語がほとんどです。
「動画だから英語を勉強しなくても、画面上の操作を見れば分かるだろう」と思う方もいるかも
しれません。僕も勉強し初めの時はそうでした。
しかし、実際にチュートリアル動画を使って勉強してみてビックリ。
キーボード操作の解説は動画では写らないから、結局は英語を聞きとるしかない。
どの道英語は必要だったんですね。
しかし、英語ベースで学ぶことができれば、意外と理系にはオイシイ内容のチュートリアル動画が見つかることがあります。こういうのがあると英語の勉強し甲斐があるってもんです。
更に書き加えておきます。英語のCG用語は世界共通であるため、何本かの初歩的な制作を扱っている動画で基本的な用語を勉強しておけば、理解が格段に速くなります。
というわけで皆さん。
どのレベルを目指すかは別として、長期的には英語で勉強した方が得でっせ!!。
以上です。有難うございました。