培養X年目の与太話

培養、与太話

細胞培養と与太話で生きてます。

3/13(日)株式会社リバネスの超異分野学会【関東大会】にてポスター発表します!!

お久しぶりです、Keitaです。 どうやらまた2~3週間更新を放置してしまったらしい。 別にサボっていたわけではありません。 「自分の代わりに記事書いてくんないかな?」なんて1ミリも考えてませんから。 今回は今週末に僕が参加するイベントの情報です。 「超異分野学会」 なんだか、何か凄そうな印象を受けるネーミングの学会です。 この学会は株式会社リバネスが主催する年1回のイベントです。僕は今回で3回目の参戦になります。 その名の通り、生物や化学に限らず、様々な研究分野(地学、ロボット工学、心理学など)の 研究者が集まる中々カオスな学会です。 研究者は各々が異なる目線で生きているので、多様な意見を吸い上げられる絶好のチャンスでもあります。 https://r.lne.st/choibunya/ https://r.lne.st/2016/03/01/title2016-kanto/ 今回僕が発表する題目は 「論文誌のIF (Impact Factor)と3DCG使用率の関連性」 今まで散々Science CGの有用性を解いてきましたが、 「実際のところどうなの??」 「論文の質向上に役立つの??」 という疑問に答えられていなかったので調査してみるか、 となった次第です。 調査はかなり難航し、締切2週間前に終わり急ピッチでポスターを完成させました。 正直スゲー辛かったです。 ここでのIF(Impact Factor)とは学術論文誌のグレードを示す指標となる数字です。 ザックリ言えば、IFが高いほどレベルが高い論文誌であることを意味します。 そうなると、高いIF論文誌に自分の論文が載れば、その分高く評価されるわけです。 今回は「Science CGを使用すると、論文のIFがアップする」という 仮説のもと、調査を決行しました。 当日はなるべくラフな格好でいるよう心がけますので、 お時間があれば是非!!!